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2025/07/12
プレスリリース
エジプトELARABY社との合弁会社
​エルアラビ東洋一エンジニアリングガラス株式会社の竣工式をエジプトで開催しました。

東洋一通商、エジプトにて建築・輸送機器用ガラス工場を稼働開始
― エルアラビグループとの合弁会社「ETEG」が本格始動 ―

2025年7月12日、東洋一通商株式会社(本社:東京都)は、エジプト最大手の家電メーカーであるエルアラビグループと共同出資するガラス製造会社「Elaraby Toyoichi Engineering Glass S.A.E.(以下、ETEG)」の工場稼働開始を記念し、盛大な式典を執り行いました。

式典には、エジプトのカメル・ワジール副首相兼産業・運輸相をはじめ、岩井文男 駐エジプト日本国特命全権大使、アムル・アドゥリー エジプト日本科学技術大学(E-JUST)学長など、多くの来賓の皆様にご臨席いただきました。

ETEGは、東洋一通商とエルアラビによる合弁事業として設立され、初期段階では住宅用断熱複層ガラスや商業施設向け建築用ガラスの製造を行います。最新鋭の強化処理設備を導入し、生ガラス(フロートガラス)から強度を約5倍に高めるとともに、最大厚さ19mm・長さ6mに対応した高品質な平板・曲面・着色ガラスの生産が可能です。

エジプトは、主原料である高純度シリカ(二酸化ケイ素)の豊富な埋蔵に加え、人口増加に伴う都市開発の加速を背景に、建築用ガラス市場が急速に拡大しており、今後さらなる輸入代替ニーズが見込まれます。

東洋一通商は、1985年の創業以来、日本製品の海外展開支援を通じて、アジア・中東地域における産業インフラ整備に取り組んでまいりました。2010年には香港、2014年にはタイ、2020年に東京においてもエルアラビグループとの合弁法人を設立し、長年にわたり強固なパートナーシップを築いております。

今後、ETEGにおいては建築用ガラスに加え、自動車および鉄道車両用ガラスの製造にも数年以内に着手する計画であり、当社は引き続き、中東・アフリカ市場における新たな産業基盤の構築と地域社会の発展に貢献してまいります。